議会は、住民を代表する議事・議決機関として、常に住民の負託に応え、その機能を発揮する役割を持っています。
川崎町では、平成30年7月豪雨により町内至るところで災害が発生しましたが、今後、町内で大規模災害等が発生した場合においても、議会としての機能を維持する仕組みを構築することが必要であります。
そこで、議会改革の取り組みとして、非常時における議会機能の維持に向けた調査・研究を進め、このたび、議員全員の総意により、川崎町議会災害時対応マニュアル及び川崎町議会災害対策会議設置要綱を平成30年12月13日に定めました。

「川崎町議会災害時対応マニュアル」は、大規模災害が町内で発生した場合においても、議会機能を維持し、議会や議員が迅速かつ適切な行動をとるためのマニュアルを定めたものです。
「川崎町議会災害対策会議設置要綱」は、災害時における町災害対策本部の活動を支援するとともに、町と議会との災害情報の収集・提供を目的とした川崎町議会災害対策会議の設置について定めたものです。

川崎町議会災害時対応マニュアル(PDF)

川崎町議会災害対策会議設置要綱(PDF)